紅縞瑪瑙(サードオニキス)

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この記事はアメブロ「意識低い系魔女のくらしの手帖」の『紅縞瑪瑙』の記事を加筆修正したものです。

紅縞瑪瑙-Sardonyx

別名サードオニキス・サードニクス・赤縞瑪瑙・赤天眼石
エネルギー
支配元素
惑星火星
占星術獅子座・乙女座
マルス
チャクラ第1・第2・第5・第7チャクラ
誕生石8月
浄化塩・水・水晶・日光・音
多孔質なので、セージなど煙による浄化は変質のおそれがあるため避ける。
パワー守護・勇氣・幸せな結婚・夫婦和合・雄弁・平和・幸福・ストレス軽減
主な産地ブラジル・ウルグアイ・インド・アメリカ・トルコ・中国など
その他モース硬度7・鉱物組成Sio2
石英グループの一種で、微少な石英の結晶が塊状になったものがカルセドニー(玉髄)で、縞模様が顕著なものがアゲート(瑪瑙)という。

赤色のカルセドニーを「カーネリアン」

赤色と白の縞模様が顕著なアゲートを「紅縞瑪瑙(サードオニキス)」といいます

サードオニキスの『サード』は第三の目とかで使われる『third』ではなく、ギリシア語の砂とか茶色を意味する『SARD』です。

紅縞瑪瑙の歴史は古く、新約聖書に『理想の都市』の城壁に飾られている12の貴石のひとつとして書かれていたり、御神体として、宗教儀式の時の装飾として、災いから身を守るためのお守りとして使われ愛されてきたそうです。

出雲大社の御神体は紅縞瑪瑙という噂。

この紅縞瑪瑙は愛の石として良縁、幸せな結婚、夫婦円満の強い味方になってくれる石として有名で、この他友情と幸運を引き寄せるとも言われています。

抑うつの軽減や肺と骨を癒し感覚器官の感度を回復させてくれるとも言われています。
マイナスの感情に苛まれたとき、心臓の近くに身に付けることでそれらの感情を緩和し、平和や喜びの感情をもたらしてくれる癒しの石としても知られています。

また、別名を「赤天眼石」と言うように目の模様が特徴で、
この目が危険や真実を見抜き、他人からの嫉妬や悪意などの負のエネルギーからの邪氣祓いのための力強い味方になってくれる石でもあります。
その強い癒しと保護の力で、エネルギー不足を感じている時に身に付けたいパワーストーンです。