【二十四節氣】小寒

二十四節氣

【二十四節氣】小寒(しょうかん)

冬至より一陽起るが故に陰氣に逆らう故益々冷る也

こよみ便覧

この日より『寒の入り』
冬至を過ぎ、寒さは益々厳しくなります。

太陽黄経が285度に達した時で、旧暦師走丑の月の正節です。
新暦の1月5~6日頃に迎え、この日から『寒の入り』とします。

キリヱ
キリヱ

年賀状などでのご挨拶『あけましておめでとうございます』は松の内であれば使えますが、
寒の入りを迎えて『寒中お見舞い』となります。

小寒の七十二候

初候 芹乃栄 せり すなわち さかう
次候 水泉動 しみず あたたかをふくむ
末候 雉始鳴 きじ はじめてなく

キリヱ
キリヱ

令和4年は、
初候 1月5日~1月9日
次候 1月10日~1月14日
末候 1月15日~1月19日
です。

習わしと生活

人日の節句(五節句)/七草

春の七草
キリヱ
キリヱ

♪せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ
すずな・すずしろ
これぞ春の七草♪

春の七草の歌を教えてもらって、未だに春の七草を言う時は七草の歌が頭をよぎります。

七草粥をいただく習慣は万葉集に詠まれたり、平安時代の「若菜摘み」の宮中行事にまで遡り、江戸時代になって幕府が五節句を式日(今でいうところの祝日)と定め、人日の節句に七草粥をいただくことが定められたそうです。

邪氣を祓い、無病息災を祈るためにいただく七草粥。

・せり
『競り勝つ』
一か所に競り合うようにして生えていることから名付けられた芹。
生活習慣病や老化予防(若々しさの維持)に欠かせないβ-カロテンや食物繊維、カリウム(むくみの改善に)、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などが含まれています。
また、香りの成分は鎮静や抗炎症作用もあると言われています。
鉄分も多く含まれているため、体内の血液量を増やす効果が期待できます。

・なずな
『撫でてケガレを祓う』
古くから邪氣を祓い万病を遠ざける薬草として親しまれてきたなずなの別名は『ぺんぺん草』
ビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分が豊富で、カリウムやビタミンBはほうれん草よりも豊富に含まれているとか。
生活習慣病予防、むくみ、お腹の不調、生理不順などに良いと言われています。

ごぎょう(御形)
『仏さま(仏さまの体)』
別名『ははこぐさ(母子草)』とも言われ、喉の不調や利尿作用がむくみに効果が期待できるとされています。


はこべら
『子孫繁栄』
別名を『ハコベ』と呼ばれるハコベラの語源は『蔓延芽叢(はびこりめむら)』と言われ、「繁栄がはびこる」ようにの願いが込められています。
ビタミンやカリウムカルシウムが豊富で、歯肉にも良いことから歯槽膿漏の予防薬としても古来より親しまれてきた野草です。

ほとけのざ(仏の坐)
『仏さまの座る場所』
別名は『コオニタビラコ』でキク科の植物で、実は紫色の花をつけるホトケノザ(こっちはシソ科)とは別種なんですって。
整腸作用や健胃作用といった、まさに「お正月で疲れた胃腸をいたわる」のにぴったりな野草。
七草の仏の坐は黄色い花を咲かせます。

すずな
『神を呼ぶ鈴』
正式名称の『蕪(かぶ)』の方がしっくりくるすずなは『神さまを呼ぶ鈴』の意味を持つ縁起の良い食材です。
消化を助け胃腸をいたわる成分が豊富で、葉と根の部分両方を入れていただきます。
葉は鉄分やカリウムが豊富とのことで女性に特におすすめです。

すずしろ
『穢れない純白』
すずしろは大根の昔の呼び方。
大根はお腹によろしい食材です。

元々は幕府で制定された行事なので、七草粥の作り方もきちんと定められていたとのこと。
1月6日に七草を摘み、台所にある七つの道具(薪、火箸、すりこぎ、杓子(ヘラ)、おろし金、菜箸、火吹きの竹)を横に置いて恵方を向いて刻むんですって。
これも、一つに付き7回のトータル49回と刻む回数も定められていたとか。
刻む時は七草ばやしを口ずさむ。
♪七草なずな 唐土の鳥が 日本の国へ 渡らぬ先に ストトントン♪
(地域によって歌詞がかわるそうです)
素敵な動画を見つけたので貼っておきます。

五節句についての詳細は別記事を参照ください。
(後日UP予定)

冷えは大敵

キリヱ
キリヱ

なんだか毎回言うてる氣がしますが…

小寒の終わり頃に冬の土用に入ります。
冬は腎に影響を受けやすい季節ですが、土用に入ることで脾も冷えやすくなります。
冬の土用の冷えはシワになりやすいんだとか。
また、かかとのひび割れが氣になりやすい時期。
かかとのひび割れは「根っこがひび割れる」ようなもので、エネルギーがそこから抜けてしまうそうです。
かかとのケアも大切な時期です。

Recipe 冷え解消レモングラスとティートゥリーのフットバス

レモングラス・レモンバーム 25gくらい(実はバサッと目分量でいってます…w)
精油 ティートゥリー 4滴 ラベンダー2滴(お好みでシトロネラ2滴プラスしても)

熱めのお湯にぶっこむだけ。
やり方がアバウトなのは、教えてくれたアネたちがアバウトだからです…。
意識低い系なのでそんなものなのです。

キリヱ
キリヱ

厳しい寒さが続きますが、どうぞご自愛くださいませ。


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