【二十四節氣】雨水(うすい)

二十四節氣

【二十四節氣】雨水(うすい)


陽氣地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也(暦便覧)

気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる

国立天文台こよみ用語解説
キリヱ
キリヱ

雨水の水は「命の根源」とされ、

雨水の日に雛人形を飾ると良縁に恵まれると言われます。

草木が芽ぐむ頃で昔から田畑の準備を始める目安とされてきました。
立春から15日目で太陽黄経330度の時。
正月寅の月の中氣です。

雨水 七十二候

初候 土脉潤起 つちのしょう うるおいおこる
次候 霞始靆 かすみ はじめて たなびく
末候 草木萌動 そうもく めばえいづる

令和4年の各候の日付はこちら

ならわしと生活

桃の節句/ひなまつり

この時期は何といってもひな祭り。
『上巳(じょうし)の節句』『桃の節句』とも呼ばれています。
この日は、女の子の健やかな成長を願う日。

我が家ではお雛様は向かって左、お内裏さまが向かって右に飾ります。

ちらし寿司やハマグリのお吸い物などの祝い膳を家族や親族と囲むことで、プラス自分のルーツをしっかりと意識します。

キリヱ
キリヱ

ルーツ(根っこ)って大事

アネ
アネ

健やかに伸びるためには根っこは大事。

お雛さまとお内裏様の位置。
向かって左側にお雛さま、向かって右側にお内裏さまが座るのが「京雛」
向かって右側にお内裏さま、向かって左側にお雛さまが座っているのが「関東雛」
お内裏さまが向かって右側の京雛は、御所の玉座の位置によるもので、古来より日本では左が上座としていたため。
お内裏さまが向かって左側の関東雛は、大正天皇が即位の礼の時に西洋のならわしに沿って皇后陛下の右側に立たれたため。と言われています。

雛あられの色は四季を表し、一年間の健康と幸せを祈ります。
菱餅は緑色が新芽、白は残雪、桃色は桃の花を表していると言われ、お餅を重ね春の里の風景を表すとともに、健康、清浄、魔除けの意味を持ちます。
焼酎に蒸したお米と麹を混ぜて熟成させて作られる白酒は邪氣を祓うためにいただきます。
元々の組み合わせでしかぴったりと合わないハマグリは良縁や夫婦円満の願いを託したものです。

雨水の生活

雨水に限らず春はあらゆる目覚めの時期で、体の中や心の中に隠れていたもの(症状)が現れやすい時期です。

特に雨水は良くも悪くも雪解けがキーワード。

キリヱ
キリヱ

朝、太陽に向かって深呼吸をして芽ぐみのエネルギーを取り入れることがおススメ。

朝一番に太陽に向かいながら深呼吸をすることで自分の氣を整えて、寒さで固まった体を緩めて温め、自分の状態を意識することが大切な時期です。

先述しましたが、春はあらゆるものが目覚める季節です。
隠れていた症状が表れることもあります。
また、痛みのある症状は、その場所に滞りがあることの表れでもあります。
リンパの流れや血液の流れを良くするためにも、マッサージや軽いストレッチなどが効果的です。

この時期取り入れたい食材としては、
・春キャベツ
・ほうれん草
・いちご
が特におすすめです♪

春キャベツ 甘味で平性の食材なので、誰が食べても良い食材です。苛々の解消や飲酒後の体調を整えます。
また、ダイエットにも効果的です。
ほうれん草 青色の野菜の代表で、温性なので冷え性の人にオススメ食材です。
血の流れを良くするため、肩こりや生理痛のときに。
いちご 五行は肝木に属し、体を引き締めます。
氣血を調整して血行不良に良い食材です。

花粉症の方は、そろそろ症状が出始める時期です。
アレルギーに効果が期待できるネトルとエルダーのハーブティもオススメです。

この時期のおススメハーブ

ネトル

西洋イラクサの別名を持つネトルは守護の力が強いハーブとして愛用されています。
ヤロウと共に持ち歩くと恐怖心をやわらげ、ネガティブなものを寄せつけないと言います。
ビタミンやミネラルが豊富で古くからさまざまな治療の場面でも使われてきたそうです。
今日では、アレルギー症状を緩和する作用があると言われているため、花粉症対策のハーブとしてもメジャーなハーブとなりました。

アネ
アネ

この他、

血行促進・浄血・造血作用・強壮作用・利尿作用・収れん作用・催乳作用など

があります。

キリヱ
キリヱ

葉や茎はトゲトゲなので素手で触らないように。
あと、生で食べてはいけないそうです。

キリヱ
キリヱ

陰の氣の解放や聖別、バランスの魔法にも使われます。

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