満ちていく月

満ちていく月は、エネルギーが増加し、成長と発展の象徴とされています。
月のサイクルに合わせて生活し、自分自身や周囲の自然との調和を大切にすることで、心身ともに豊かな日々を送ることができるでしょう。
- 新月から満月へ
月は新月から始まり、次第に満ちていきます。約2週間かけて満月へと至ります。 - エネルギーの増加
満ちていく月の期間はエネルギーが増加し、物事が成長・発展する時期とされていて、新しいプロジェクトの開始や目標達成に向けた活動が良いと言われています。 - 内なる成長
この時期は自己成長や内面的な発展に向けて取り組む事にも適しています。
瞑想や内省を通じて、自分自身をより深く理解する機会となります。 - 浄化と癒し
満ちていく月の期間は、心身の浄化や癒しに最適です。
ネガティブなエネルギーを解放し、ポジティブな変化を呼び込むための儀式や瞑想を行うのも良いでしょう。 - 引力と直感
月の引力が強まるとされるこの期間は、直感力が高まるとも考えられています。
夢の内容が鮮明になることや、インスピレーションを得やすくなることが多いようです。 - 自然との調和
満ちていく月は自然のサイクルの一部であり、この時期に自然との調和を感じることが重要です。自然のリズムに合わせて生活することで、心のバランスを保つことができます。
三日月-Waxing crescent moon-

三日月は姿を見せる時間が短いため、見ることが出来ると幸運とされる月で、三日月に望みを願えば叶える力を持っていると言われます。
旧暦の三日の月で、太陽の沈む頃に西の空に見ることが出来ます。
活力がみなぎる時期で、新月でスタートさせた物事の基礎を固める時期です。
様々なものを吸収して自分の物としてエネルギーが良くも悪くも蓄えられていく時なので、自分にとって良質なもの・必要なものを取り入れ、不必要なものは断ち切ることが特に必要となってきます。
キーワード
- 顕現
- 成長
- 豊かさ
- 人を惹きつけるもの
- 仕事
- 友情
- 一貫性
- 決める
- 得る/勢いを増す
- 目標を再設定して最初のアクションを起こす
- 機会を探る
ハーブ・アロマテラピー

- ハイビスカス
- ローズヒップ
- ローズ
- ジャスミン
- カルダモン
- ゼラニウム
- マジョラム
- ラベンダー
- オレンジ
- ペパーミント
- シダーウッド
シダーウッドは自分を支える力と忍耐力を与えてくれます。
ガーデニングをする際、ハーブの種まきや、トマトや茄子などの果菜類、豆類、麦などの穀類をこの日から十三夜までに行うことで、月光が地中まで届いてたくさんの実がなると言われています。
上弦-First quarter

成長と進展のエネルギーが強まるとされる、日没の時に真南の空に見える旧暦七日頃の月。
朔から望月までの中間にあたります。
七夕の夜、織姫が彦星に会うために乗る船が上弦の月であると言われています。
この月の前後から「吸収」のエネルギーが更に増していきます。
知識、貯蓄、友人、コミュニケーションなど、増やしていきたい時に意識すると良い月相です。
また、ヒーリングにも効果的であるとされています。
身体も『氣』を含め、吸収しやすい時期に入るため、水分の摂りすぎはむくみに繋がります。
また、食欲も増す時期です。
- 上弦の月の瞬間
上弦の月は月が半分だけ明るく見える瞬間を指します。
これは月が新月から満月へと移行する過程の中間点です。 - 成長と発展:
上弦の月は物事が成長し始める時期とされ、新たな計画やプロジェクトが動き出すエネルギーが高まります。 - 行動と進展
上弦の月は行動を起こし、物事を前進させる時期とされています。
このエネルギーを利用して、自分の目標に向かって具体的なステップを踏み出すことが大切です。 - チャレンジと克服:
この時期には、困難やチャレンジに立ち向かうエネルギーも高まります。
内なる強さを発揮し、障害を乗り越えるための支援を得ることができます。 - 内なるバランス:
上弦の月はバランスと調和を見つけるための時間でもあります。
内なる声に耳を傾け、自分自身との調和を図ることで、心の平静を保つことができます。 - 意図の明確化
この時期には自分の意図や目標を再確認し、明確にすることが重要です。
新月で設定した意図を振り返り、それに向かって進むための具体的な計画を立てましょう。
キーワード
- 治癒に取り組む
- 個人的成長
- 直感
- 障害を克服する
- 新しい目標と習慣のバランスをとる
- 拡大
- 実践
- 成長することにフォーカスする
成長と進展のエネルギーが高まる「満ちていく月」の時期のエネルギーは行動を起こし、目標に向かって前進するためにサポートしてくれます。

満ちていく月のエネルギーを活用して、充実した日々を送ってください。