静けさと安定をもたらす、深い森の香り

シダーウッドは、古くから「守りの木」「神聖な木」として親しまれてきた常緑樹です。
その香りは深く落ち着きがあり、まるで森の中にいるような安心感を与えてくれます。 アロマテラピーでは、心と体のバランスを整える精油として広く使われています。
基本情報
| 項目 | |
|---|---|
| 和名 | シダーウッドアトラス/シダーウッドバージニア |
| 英名 | Cedarwood |
| 学名 | シダーウッドアトラス:Cedrus atlantica シダーウッドバージニア:Juniperus virginiana |
| 科名 | シダーウッドアトラス:マツ科 シダーウッドバージニア:ヒノキ科 |
| 使用部位 | 木部(心材) |
| 抽出方法 | 水蒸氣蒸留法 |
| ノート | ベースノート |
| 香りの特徴 | 温かみのあるウッディな香り。 落ち着いた深みのある香りで心を静かに整えてくれるのが特徴 |
| 効果・作用 | 鎮静作用・利尿作用・去痰作用・リンパ循環促進作用・強壮作用・皮脂分泌抑制作用・皮膚軟化作用・セルライトの改善・むくみ解消・フケ防止作用・脱毛防止作用 リラックス・ストレス軽減・氣持ちの安定・むくみケア・皮脂バランス調整・フケ予防・空間の浄化 |
| ⚠️注意 事項 | 妊娠中・授乳中の使用は避ける てんかんの既往がある方は使用を控える 乳幼児への使用は避ける 大量使用・長期連用は避ける ペット(特に猫)への使用は注意が必要 持病のある方は医師に相談してから使用する |
シダーウッドアトラスとシダーウッド・バージニア

一般的に「シダーウッド」として最も広く流通しているのはアトラスシダー(またはシダーウッドアトラス。学名:Cedrus atlantica)です。
アロマテラピーの専門店やブランドで、単に「シダーウッド」と表記されている場合は、このアトラス種であることが多いですが、「シダーウッド・バージニア」も同じくらい一般的によく販売されています。
これらは分類も性質も異なるため、購入時にラベルの「学名」を確認することが大切です。
| 一般名称 | 学名 | 植物分類 | 特徴 |
| シダーウッド・アトラス (アトラスシダー) | Cedrus atlantica | マツ科 | 甘くスパイシーな香り。むくみケアや意志の強壮に。 |
| シダーウッド・バージニア (バージニアシダー) | Juniperus virginiana | ヒノキ科 | 鉛筆の削りかすのようなドライな香り。強い鎮静と防虫に。 |
どちらを選べば良い?
「マツ科」のシダーウッドアトラスを選ぶ場合
心身に「エネルギーを補いたい」ときや、リンパの流れを整えるなど身体的なケアを重視したい場合に適しています。
「ヒノキ科」のバージニアシダーを選ぶ場合
「心を深く落ち着かせたい」ときや「お守り・浄化・防虫」といった用途で使いたい場合に適しています。
主な成分と働き
セドロール:深いリラックスと安眠をサポート
セスキテルペン類:滞りを流し、むくみを和らげる
セドレン:ウッディな香りの核。抗菌・収斂作用
トゥジュプセン:防虫・抗菌
アトラントン:シダー特有の落ち着いた香りを形成
これらの成分が、シダーウッドの「静けさ」「安定」「浄化」のイメージをつくっています。
効果・効能
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 心への作用 | リラックス、ストレスの軽減、気持ちの安定、安心感をもたらす |
| 身体への作用 | むくみのケア、冷えのサポート、呼吸を深くする |
| 肌への作用 | 皮脂バランス調整、ニキビ・脂性肌のサポート |
| 髪・頭皮への作用 | フケ予防、頭皮ケア、におい対策 |
| 空間への作用 | 浄化、気分転換、落ち着いた雰囲気づくり |
使い方
芳香浴(ディフューザー)
ディフューザーに 2〜4滴
夜のリラックスタイムや、集中したい時に
アロマバス(全身浴)

1〜3滴を乳化剤に混ぜて浴槽へ
心身のリセットに。
フットバス(足湯)
むくみ・冷えのケアに。
お湯に 1〜2滴

植物油や乳化剤に混ぜてから使ってください。
ヘアケア
シャンプーに 1滴混ぜる
またはキャリアオイルで頭皮マッサージ
スキンケア
・キャリアオイル10mlに1滴
皮脂バランスが気になる部分に。
ルームスプレー
無水エタノール5ml+精油10滴+水45ml
空間の浄化や気分転換に

ルームスプレーとしてはこんなRecipeもご紹介しています。
キャッチしたエネルギーをリセット浄化スプレー
⚠️ 注意事項
- 妊娠中・授乳中の方は使用を避ける
- てんかんの既往がある方は注意
- 乳幼児への使用は控える
- 肌に使う場合は必ず希釈する
- 敏感肌の方はパッチテストを推奨

シダーウッドは、深い森の静けさをそのまま閉じ込めたような精油です。
心を落ち着かせたい時、気持ちを整えたい時、 または空間をすっきりと浄化したい時に、そっと寄り添ってくれます。
日々の暮らしの中で、静かな安心感を取り戻したい時にぜひ取り入れてみてください。
アロマやハーブの利用に関する注意事項
一般的な注意事項
安全性:
- アロマオイル(精油)は高濃度のため、皮膚に直接塗布したり、飲用したりすることは危険です。
必ず希釈して使用し、初めて使用する場合はパッチテストを実施するなど、安全に配慮して利用して下さい。 - 妊娠中、授乳中、治療中、アレルギーをお持ちの方、お子様やペットがいるご家庭では、使用する精油の種類や量に注意し、医師や専門家にご相談ください。
- 精油やハーブの使用場所や保管場所には十分注意してください。
一般的にはガラス瓶に入れて直射日光を避け、冷暗所で保管することが望ましいとされています。 - アロマテラピーは、安全に楽しむための知識と配慮が大切です。
特に妊娠中、授乳中、治療中の方や、アレルギーをお持ちの方は、ご使用前に必ず医師にご相談ください。
効果の個人差
- ハーブやアロマの効果は人によって感じ方が異なります。
必ずしも同じ効果が得られるとは限りません。 - ハーブやアロマテラピーは古くから様々な不調を改善するために用いられ、医療行為として確立されている国もありますが、日本では医療行為ではありません。
病氣の治療を目的とするものではなく、補助的な手段として考え用いてください。
情報源の確認
- アロマやハーブに関する情報は多岐にわたります。
信頼できる情報源から情報を収集し、誤った情報に振り回されないようにしましょう。
信頼性のある本や、専門家のアドバイスを活用することが重要です。
使用は自己責任で
- アロマやハーブの使用は自己責任で行ってください。
何かしらの不具合が生じた場合、自己責任で対処する必要があります。
スピリチュアルな観点からの注意事項
個人差と尊重
- スピリチュアルな体験は人それぞれです。
他人の体験を否定したり、押し付けたりすることは避けましょう。 - それぞれの個人のスピリチュアルな感覚を尊重し、多様性を認め合うことが大切です。
- アロマの香りは、私たちの心に働きかけ、潜在意識にアクセスすると言われています。しかし、スピリチュアルな体験は人それぞれであり、他人の体験を否定することは避けましょう。
自己責任
- スピリチュアルな実践は自己責任で行うものです。
何かしらの不具合が生じた場合、自己責任で対処する必要があります。
迷信や過信
- アロマやハーブに過度な期待をかけたり、迷信を信じすぎたりすることは避けましょう。
- アロマやハーブはあくまでも補助的なものであり、全ての問題を解決してくれるわけではありません。
専門家への相談
- スピリチュアルな悩みがある場合は、信頼できる専門家(カウンセラー、セラピストなど)に相談することをおすすめします。
共通する注意事項
バランス
- アロマやハーブ、そしてスピリチュアルな実践は、生活の一部としてバランス良く取り入れることが大切です。
- 一つのことに偏りすぎると、かえって心身に負担をかけてしまう可能性があります。
継続性
- 効果を実感するためには、継続して行うことが重要です。一度試して効果がなかったからといって、すぐに諦めないようにしましょう。

楽しいハーバルライフを♪

